ナチュラルクレンジング中身 マンナン減らしと保湿感について
化粧品開発をしているマキです☆
いろいろとばたついており、ブログお休みしていて月日が経ちましたが、ナチュラルクレンジング中身のマンナン減らしと保湿感について書いていきます。
マンナン
まず、※マンナン(蒟蒻成分で顔の汚れをとっていく)ですが、最初より大分つぶつぶを減らしてもらいました。
これによって刺激が少なくなりました。
減らすとこんなに違うの?という感じでいい感じです。
これは以前から試作品の実験台になってくれた同じ会社の29歳女子(敏感肌)もこれだと刺激にならないと言ってくれました✨
※蒟蒻成分で顔の汚れを落とすのは、こんにゃくという天然成分のため肌に優しく毛穴の汚れを日々落とすことが出来る点で優れています。
ケミカルが悪いというわけではなく、例えばケミカル成分のフルーツ酸やグリコール酸を少量配合してピーリングしていくということも出来ますが、今回の化粧品はナチュラルクレンジングのため肌により優しいものにしました。
化粧品の話でマンナンというと分かりづらいかもしれませんが、身近な食品でもマンナンはいっぱいありますね☆
保湿感
潤いについては前回のブログ(クレンジングの成分で推奨濃度を上げてもらうのはどれにする? - OLマキがナチュラル化粧品を開発して売るまで)でも書いたのですが、OEM会社の担当者さんより「高濃度=より潤うではないこと、潤いを※推奨濃度まで上げることは今進めている剤型(クレンジングジェルの固さや構造)を壊してしまうので出来ない」と言われていて諦めていたのですが、保湿感アップの仕様に変更できたとのことでした!
最初これが変更出来たことを知らされてなく、クレンジング試作が送られてきたので正直私はあまりこの保湿感アップされていたことに気が付きませんでした。
これも以前から試作品の実験台になってくれた同じ会社の20代女子(敏感肌)が洗ったあとの乾燥がなくなったと教えてくれて分かったことでした。
試作品が送られてきて、OEM会社の担当者さんにマンナンつぶつぶが減ったので良くなりました!、で試作品を試してくれた子も乾燥がなくなったと言ってくれました!と伝えたら、「そうそう、推奨濃度を上げるという方法ではなく、仕様を変えることで保湿感アップが出来たんです」と言われました(^^;
何はともあれ、良いものが出来ました☆
もうこれで、中身はOKかなと思いました(※この後やっぱりもう1回改良したい!と思い、掛け合いました。この話はまた次回以降のブログで書きます)。
なので、最終的な確認のため打ち合わせをOEM会社さんから提案されて2月中旬の土曜日に打ち合わせに行ってきました。
この打ち合わせの話はまた、次回のブログで👋